1960-12-19 第37回国会 参議院 商工委員会 第3号
そういたしますと、水火力で毎年五百万キロの発送配電設備を整備しなければ追いつかないという状況でございます。 この大建設に対して、大体どういうふうに資金の供給はなっておるかと申しますと、三十五年度において三千四百億開発資金が必要であるということで、これをただいま実行中であります。
そういたしますと、水火力で毎年五百万キロの発送配電設備を整備しなければ追いつかないという状況でございます。 この大建設に対して、大体どういうふうに資金の供給はなっておるかと申しますと、三十五年度において三千四百億開発資金が必要であるということで、これをただいま実行中であります。
○森説明員 戦時中に統合されました発送配電設備の復元につきましては、終戦後たびたびそれらの関係の方面から要求があつたのでございまして、政府としてもその研究を続けて参つております。配電設備はただいまお話のありましたように、これは現在ほとんど跡形もなくなつておつたり、あるいは更新されておりまして、この取扱いは特にむずかしいのでございます。
次に最後の電気事業経営上の諸問題でございますが、これも詳しい経理状態に至りましては、中村副社長が担当して何しておりますから詳しくお話を申上げると思いますが、大体本年度の関西電力の長期資金といたしましては、電源開発資金といたしまして、約八十四億円、それから発送、配電設備、改良費用として約四十億、計百二十七億の資金を長期資金として要するわけでありますが、これが約半数は、例えば最前申上げました継続工事の見返資金
いたしまして、電気事業の再編成を実施するため、集中排除法の指定を受けた日本発送電株式会社及び九つの配電会社を解体いたしまして、現在の配電図案そのまま供給区域といたしますところの九つの電気事業会社を新設いたしまして、民有民営の基礎の上に企業運営上活発なる創意を発揮せしめるとともに、発送配電一貫経営によるところの責任態勢を確立せんというのがその趣旨でありまして、その際これらの新規会社はそれぞれ供給区域内の発送配電設備
尚我々総同盟の懐いておりまする企業形態に対する構想、この点につきましては、簡單に箇條書的に申上げますると、現在の発送配電設備につきましては、現在着工中のものと合せまして、電気産業労働組合が主張しておられまするように、一元化した会社形態を正しいと考えております。
或る程政府の原案におきましてもこの点を心配いたしまして、公益事業委員会というものでこの調整を図るということにはなつておりますが、御承知のようにこの委員会は、法文上からはつきりしておりますように、單に指導監督するというだけの政策機関でございまして、自分で発送配電設備を持つていないのでありますから、従いまして融通を事業者間の自発的な契約に任せ、必要に応じて單に命令するというだけでありますが、それでは実際問題
その際、これらの新会社は、それぞれ供給区域内の発送配電設備を保有することを原則とするが、各地域の電力需給の均衝を確保し、且つ水火力発電所を不可分の一体として運営せしめる見地から、特定の発送電設備については、その所在に拘わらず帰属を決定したのであります。
その際、これらの新会社はそれぞれ供給区域内の発送配電設備を保有することを原則とするが、各地域の電力需給の均衡を確保し、且つ水火力発電所を不可分の一体として運営せしめる見地から、特定の発送電説備についてはその所在に拘わらず帰属を決定したのであります。
その際これらの新会社はそれぞれ供給区域内の発送配電設備を保有することを原則とするが、各地域の電力需給の均衡を確保し、かつ水火力発電所を不可分の一体として運営せしめる見地から、特定の発送電設備については、その所在にかかわらず帰属を決定したのであります。